2001年03月20日

Walter Boeykens

ベルギーのソリスト。柔らかく柔軟で、音も厚みがあって、インターナショナルなクラ吹きという感じで、とても好きでした。しかし、CDは彼の魅力を伝えるものに出会っていません。残念なことです。NHK-FMでのスタジオ演奏を、15年くらい前に録音しましたが、そのシューマンなどはとてもすばらしいものでした。おそらくそのころが全盛時代だったのだと思います。現代奏法もすごかったですね。重音奏法をばりばりやってました。ああいう美しい音で、現代曲もがんがん吹けるというのは、すばらしいですね。1989年録音のブラームスのソナタがありますが、音色にかつての美しさがありません。クラリネット・クワイアの主催なんかもやってるらしいです。

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Eric Hoeprich

18世紀オーケストラの主席。おそらく古楽器クラリネットの第一人者。今時のクラリネット吹きでの最も重要な人の一人だと思います。忘れかけていたクラリネットの音の美しさを実感させてくれる。音楽作りは割とモダンな感じです。古楽器だから古臭い(?)なんてイメージではありません。古楽器はあくまでも手段であって、音楽自体は現代的なダイナミクスの大きい(本当に音がでかいというより、表現に幅があるというか・・・)ものだと思います。モーツァルトのCDも出ていますが、18Cオケでのスコットランドやイタリアなどのソロはすごいです。

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